ビザンチン将軍問題

ビザンチン将軍問題とは、長い間、分散コンピューティングにおける未解決であった難題のひとつであり、「信頼できない潜在的に危ういネットワークにおいて、情報を交換することで、構成員が単独または共同して虚偽の報告を行うことを前提に、構成員全体の行動について、どのように合意形成を行えばいいか」という問題をモデル化したコンピュータサイエンス上の課題を言います。「プルーフ・オブ・ワーク」というコンセプトにより、信用のある中央機関を必要としない合意形成(コンセンサス)を可能にしたサトシナカモトの発明は、分散コンピューティングにおける大きな躍進といえるものであり、歴史上初めて実用的な方法でビザンチン将軍問題を解いたと言われています。

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