おつり

ビットコインのトランザクションにおける複数のアウトプットの中で、送金をした本人宛に送るというアウトプットのことを、「おつり」といいます。 例えば、お客様が2BTCから友人に1.5BTC送金する場合で考えてみましょう。 お客様は1 BTCづつ2回に分けて2BTCを購入したとします。その場合、お客様のアドレスには2BTCというラベルがついたコインが1つあるというよりも、1BTCというラベルのついたコインが2つある状態と考えることができます。 そこで、1.5 BTCを友人に送金する場合ですが、まず2つのコイン(合計2BTC)を持ってきて、新たに1.5BTCと0.5BTCというラベルのついた新たな2つのコインを作成することになります。それから1.5BTCのほうのコインを友人のアドレスに、0.5BTCのコインの方を自分のアドレスに送るというトランザクションを作成するわけです。(便宜上、トランザクション手数料を考慮していません。) この自分自身に送る分を「おつり」といいます。 なぜそのような面倒なことを行うのかというと、ブロックチェーンが改ざん防止と二重支払い防止のために、取引台帳の記録を更新することはできるのですが、修正できないルール(不可逆性)になっているからなのです。

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