公開鍵暗号

公開鍵暗号とは、1970年代に発明された暗号方式で、対になる2つの鍵(キーペア)を利用してデータの暗号化、復号(元のデータに戻すこと)を行う暗号方式です。2つの対になる鍵とは、第三者に公開する「公開鍵」、自分しか知らない「秘密鍵」となります。ビットコインでは、ビットコインへのアクセスを制御するキーペアを生成するためにこの公開鍵暗号を用いています。ビットコインウォレットにはキーペアが格納されており、秘密鍵から公開鍵を生成し、公開鍵からビットコインアドレスを生成します。その方向は一方向のみ可能で、逆はできない仕組みになっています。つまり、ビットコインアドレスからは公開鍵を導くことができず、公開鍵から秘密鍵を道くこともできないというわけです。ビットコインに結びついた財産的価値の支配権の源泉である秘密鍵が、技術的に解読不能であることが資金の安全性を担保していることになります。

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