RIPEMD-160

RIPEMDとは「RACE Integrity Primitives Evaluation Message Digest」の略であり、1996年にルーヴェン・カトリック大学のHans Dobbertinらによって開発された暗号学的ハッシュ関数です。RIPEMD-160により得られるハッシュ値は160ビットなので、SHA-256(256ビット長のハッシュ値を得る)に比べて、より短いハッシュ値を出力することが出来ます。ビットコインで使用されるハッシュは SHA-256 と RIPEMD-160 の二つです。Bitcoinではハッシュは様々な所で用いられますが、そのほとんど全てで、SHA-256を2回適用した物が使われます。しかし、より短いハッシュが必要な場合(たとえばアドレスなど)には、1回SHA-256を適用した物に、さらにもう1回RIPEMD-160を適用した物が用いられます。これらのハッシュはGPUで計算するのに向いており、後発のアルトコインではScrypt系のハッシュを使うことで普通のPCでも採掘しやすいように工夫しているものも多いです。

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